なんでもない箱 A BOXをジュエリーボックスに。
2021.02.22 Monday
こんにちは、Aemono project の神 梓です。
沖縄のイイモノ、日本のイイモノ、世界のイイモノをお取扱している楽園百貨店様より
ご使用中のA BOXの写真が届きました。
ジュエリーの展示ケースとして
ストック用の箱として、いろいろにお使いいただいております。
嬉しいなぁ。
この、なんでもない箱「A BOX」について少しだけご紹介させてください。
原材料の杉は、東京都檜原村産。
形の生みの親は、デザイナー真喜志奈美。
育ての親は、檜原村で林業を営み木材加工まで行う、東京チェンソーズ。
2016年から少しずつ、いろいろな用途にお使いいただいておりますが、
今回は、仕切りをつけたり
ガラスの蓋をつけたりというカスタマイズをしました。
箱そのものの美しさを損なわないよう、
中に入れるものが引き立つよう、
使う金物は、できる限りシンプルで素朴なものを選定。
開け閉めの頻繁なジュエリーボックスは、傷がつきにくいよう、硬い「山桜の木」を使用。
こんな風に少しずつ、使い方や場所に合わせて調整をしました。
今回は、檜原村から沖縄まで旅立たせる事が出来て本当によかったなぁ...
皆さま、ありがとうござました。今後共よろしくお願い申し上げます。