オートメイション化した金物工場に昔ながらの作りをお願いしてます。
2017.10.16 Monday
OVERRIDE生産チーム@群馬の皆さま
おかげさまで販売パートナーが2社決まりそうです。
現在、商品サンプルは東京品川にある青物横丁のナカダイ(モノファクトリー)ショールームにて一般のお客さまにも見ていただけます。
(写真手前が、ナカダイの中台明夫さん、奥が中台澄之さん)
そこで....いきなりのですが....
アリギス 田村貴之さんへ
角パイプフレームの製作精度を出す方法をご提案いただけますか。
押し切りを使う際に、
角度を正確に出す治具を作ったら良いのでしょうか。
落書き程度で十分です。どんな治具を作るのか、絵をいただけますと助かります!
いろいろな方面を検討しましたが、予定通り、上写真のパーツ構成でいく事に決まりました。
下写真のように、天板のそり止め用幕板をパーティクルボード(産業廃棄物)で作ると、
70kgでたわむので、(産業廃棄物中間処理工場ナカダイで試験をしたところ)
さらに強度が必要と判断し、金物にします。
アリギスさんは、ハイテク機をたくさん保有しているので、
【職人の長年の経験によるカン】は、そんなに必要ないのかもしれないのですが....
でも、オートメイション化しづらい、こういう細かな仕事も、
なんなくこなせる方が、これからのお仕事の幅は広がりますよ.......ね!
(ナマイキ言ってすみません.....)
お忙しい中、おそれいます。よろしくお願い致します。