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鉛筆○印が製作者のサインっていかがでしょう?

2017.03.13 Monday

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    ブランディングディレクター川田さんへ



    【マキシさんのuseful box】と【皆川さんのライト台座】用の焼印案をお送りくだいましてありがとうございました。



    やっとココまで来たか!と嬉しかったので、早速 試作に貼ってみました。





    (一番下のはわたしがアレンジしたもの。プロのご提案に勝手に手を入れてしまいますよ、わたくしは。アハハ。)



    焼印の製作コスト・職人さんの管理手間コストを考えると、やはり1つの商品に対して焼印は1つ。というルールが良かろうと思います。もちろん電気式。





    グラフィックをジーッと見ていて思いついたのですが、以下のような案はいかがでしょう?



    だんだん輪郭がクリアになってきたaemono projectの趣旨を考えると、

    伝える順番は以下が良いのでは?と。



    1. プロジェクト名称

    2.シリーズものだという事を伝えるナンバー

    3.商品名

    4.素材名

    5.製作工場

    6.デザイナー



    4の素材名については、東京産のいろいろな木を使ってみたいけれど、樹種が変わるごとに焼印を作るのは大変ですし、職人さんもいろんな焼印を渡されても困ってしまうと思うので、



    東京の森でとれる5つの針葉樹【杉・ヒノキ・もみ・松・サワラ】を記載しておいて、



    実際に作ったものに、職人さんに鉛筆でマルをつけていただく。



    そのマル印が製作者のサイン。



    いかがでしょう?



    鉛筆でマルをするくらいだったら、職人さんの頭を悩ますこともなく楽にサインできるだろうと。



    マキシさんや小野さんの意見をうかがって、またご連絡いたします。





    このロゴってどんな意味があるの?と、気になった皆さまへ



    ・井戸端会議のような気軽なおしゃべりを通して、仕事を進めていく私の手法。井戸端会議の井。

    ・愛すべき古巣:イノウエインダストリィズ創業者である井上高文さんの井。

    ・日本の鞠のように、ポンポンポーンっとプロ同士が鞠を投げて仕事を進めて海外へも飛んでいくプロジェクトとなるように......



    そんな事を考えて、2016年の春〜夏頃に我が社代表・大河原と川田さんと私の3人で決めたものです。





    ロゴって深〜い思いが、たくされているのですね。

    自分で経験してみて、はじめて知りました.....

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