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スゴイッ!デザインが問題を解決しています。

2017.03.03 Friday

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    昨日、藤森アトリエの石井さんから試作1st:テーブルトップに貼るバッカーの割付図面が届きました。

    PDFファイルを開けて、ビックリ!



    知らない人が見たら、なんてことないように思うでしょう。



    でも実は、いつどんなサイズが支給されるかわからないゴミという素材を使って、製作するのに最適な解答になっているのです。



    ・寸法指示をしていないから、職人さんが材を選ぶ手間がはぶける。

    ・テーブルのW寸法が変わっても、職人さんが悩まずにすむ。

    ・テーブルを並べた時に、常に同じ形式でつながる。

    ・ランダム感がある。(バッカーの目方向が違うものを1〜2枚混ぜる事によって)







    サスガ......藤森泰司アトリエさん!









    スタッフの石井さんに直接、職人さんに会っていただけたから出た解答。

    彼らがどういう雰囲気で仕事をしているか、感じていただけたから出た解答。



    ナカダイ 宮田さま、

    お待たせいたしました。以下7種類のバッカーを2枚づつ、計14枚をピックアップしてバンに積み、ハルナ工芸さんへお届けください。1600Wのテーブル2台分の量です。今回の試作に使うのはこの半分ですが、残りは予備としてハルナ工芸さんで保管していただこうと思います。





    ハルナ工芸 松本さま、

    バッカーの短手方向の巾は、入ってくるバッカーサイズの「なりゆき」に任せます。

    松本さんの目感で、サイズがあんまり均一にならないよう願いします。

    下図に私が赤で書き込んだ寸法は「例えば」の寸法です。実際の製作の際に、寸法を測る必要はありません。





    ナカダイ 中台澄之さま、



    写真は2016年9月2日に撮影したものです。ちょうど半年かけて、中台澄之さんとは2時間程度のミーティングを計3回。

    かなり精度の高い「ナカダイマテリアルを使った継続性のある・魅力的な商品」が提案できたような気がしております。

    23日のミーティングを楽しみにしていて下さいね!









    ナカダイ群馬工場には、魅力的なものが、いっぱいあります。

    例えば、これは魚などが入っていた発泡スチロールを溶かして固めたもの。



    この大きなパン焼き機械みたいなもので、溶かして固めます。



    「発砲スチロールのインゴット」として東急ハンズでも販売しています。





    わたしがすごく気になったのは、この鉄のカタマリ。イギリス・マンチェスターから船に乗って、群馬のこの地までたどり着きました。ビダルサスーンなどのシャンプーは大きなポリタンクに入って日本にやってきます。そのタンクが大波によって海に落ちないために、柵として船に固定してあった角パイプ。

    かなり肉厚の角パイプ。押し切り切断しているのはナカダイ工場。



    これをナカダイさんは素材として売るのです。買った工場さんは溶かして固めて、

    建築用軽鉄に生まれ変わるそうです。



    建築関係者の皆さま

    知らなかったでしょ?「ケイテツ」がこんな素敵なマテリアルからの再生品だったなんて。
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