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2017年・ものを作るプロのリアルな考えが凝縮。

2017.02.21 Tuesday

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    昨日は、群馬県高崎市近くの工場を2カ所まわって試作のミーティングをしました。藤森アトリエの石井翔さんと一緒に。



    まずは、最近 ハルナ工芸さんと統合された家具工場(木工場)さんにて。



    左手前が長年 家具工場を経営していらした伊藤将夫さん。別荘の作り付け家具などのお仕事が得意とのこと。右の奥が松本貴宏さん。



    ハルナ工芸の植杉さんと伊藤さん、松本さん。もともとは、塗装屋さんと家具屋さんという関係。

    長いお付き合いの中での信頼関係によって、最近の会社統合となったようです。



    ハルナ工芸 伊藤将夫さん 松本貴宏さんへ

    昨日はミーティングをありがとうございました。その後、藤森アトリエの石井さんが早速 藤森泰司さんに相談してくださいました。

    以下をお願いできますでしょうか?

    【シェルフについて】

    ・縦材勝ちのパターンの際は、「見えても良いビス」での固定を検討したいです。そのため使えそうなビスを選定して、藤森アトリエの石井さんに送って頂けないでしようか?



    (植杉さんが言っていた、トタン釘?ビジュアルは可愛いいけれど.....)





    ・横材勝ちのパターンは下図のように、木ビス+木栓でおねがします。





    松本さん、

    製作者である松本さんの「大丈夫。このあたりがいい塩梅。」という言葉と、

    デザイナーである藤森さんの「うん!いいじゃん。」という言葉を聞くことができたら、

    「ものを作るプロ・2017年のリアルな考えが凝縮した家具」となる気がしております。ご面倒おかけしますが、よろしくお願いいたします。





    ハルナ工芸 植杉さんへ

    塗装についてその後 、藤森泰司さんと石井翔さんがお話した事をお伝えします。

    【テーブル天板】

    ・バッカーを貼ってあるものは、水やコーヒーをある程度こぼしても平気なので、オイル研磨仕上

    ・バッカーを貼っていないものは、ウレタンでコーティングした方が問題なさそう

    ・よってパーティクルのみの場合は、ウレタン全消し。

    ・色は、素地・ホワイト・グレーの3種が良いのでは?



    【シェルフ】

    ・シェルフに使うパーティクルは化粧が貼ってあるため、すべてクリアオイル仕上。

    どうぞよろしくお願いいたします。







    次に伺ったのは、黒岩工業所(金物工場)さん。工場ひろび〜ろ。



    こんな渋い機械も現役です。



    お話を聞いてくださったのは、黒岩工業所 の黒岩篤さん。

    製作しやすい脚端のおさまりについて絵を描いて解説してくださいました。



    わたし、職人さんが描く「こういうヘタウマな」絵が大好き。



    藤森アトリエの石井さんがセレクトしていたアジャスターがM6だったのです。

    雰囲気ですけれどM8くらい欲しくないですか?脚のスケールに対してM6は小さくないですか?という、わたしのツッコミによりアジャスターをみんなで探しました。







    昨日は、実際に製作する方とお話できて本当に良かったです。

    これまでの経験上、大丈夫と思うけれども、万一の事もいろいろ考えて、その上で新しい事にチャレンジしてくださる方と一緒に仕事をしたかったので。

    反りはだいじょうぶかなぁ。脚の強度は本当にだいじょうぶかなぁ。とみんなで眉間に皺を寄せてミーティングが出来て安心しました。





    ひとりひとりの不安を解消するために作る試作。



    みんなのこれまでの経験と知恵が結集した試作1th.





    どんなものができるか、ほんとうに楽しみ。





      (ハルナ工芸代表の植杉さん、頼りにしてます。)
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