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ローザンヌの街をぶらぶら歩きできるかな。

2017.02.17 Friday

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    マキシさん、桶田さん

    こんにちは。BOXについて2パターンを考えてみました。







    【その1】先日のミーティング内容のまとめ。これを実際の製作図に置き換えると、



    こんなふう。底面のみえがかりは、下図左上のように板がダブルで見えてくる状態でよろしいですか。







    パーツ図にすると、こんなふう。小野さんの工場にはNCもあるので、下図にある15×12ミリの四角い穴も難なく開けられます。ただ、NCですと、回転させた刃物で板を削っていくので、四角にはRがついてしまいます。例えば、5φのビットを使ったら、2.5Rがついてしまいます。その2.5Rを落とすために、ノミを入れるという手加工が必要です。

    そのため、コストは結構、UPしてしまう予感がいたします。それと、この四角穴のエッジを出す作業は、手加工のため均一にはできません。

    あまりキレイには納まらないのでは?という予感も致します。(後で小野さんに詳しく聞いておきますね。)



    三面図で描くと、こんなふう。







    【その2】先日メール頂いたスケッチについて。



    これは、側板4枚とも板厚15ミリを内側に5ミリ下げの片流れ形状にする。

    という事でしょうか?

    それですと、下図のような「留め」でしたら可能ですが、今回やろうとしている「組継ぎ」では無理がある形状です。



    木口15ミリにテーパーをつけるには、昇降板の歯(円盤状)を傾斜させてカットします。

    なので、途中でこのテーパーを止めることは不可能なのです。

    「組継ぎ」は、側板に勝ち負けをつける組み方です。木口にテーパーがついた板どうしで組継ぎをすると、写真下のように三角の凹ができてしまうのです。

    その凹が意匠的にOKならば、ありうるでディティールかと思いますが.....

    (ひょっとしたら、小野さんでしたら違う解決方法をお持ちかもしれないので、後で聞いてみますが......おそらく同じ見解だろうと.....)





    別案として、下図のように長手の側板だけにテーパーをつけるのはいかがでしょう?

    加工的に無理がなく、スタッキング可能。これまでありそうでなかったディティール?



    それで先日 帰りの中央線の中でマキシさんがおっしゃっていたように木目が際立つ・濡れ色になるワックスを塗ったらどうかな?と。





    アートバーゼルに出品できるような「useful BOX /all made in tokyo.」になれるかな。

    2020年ころ、ローザンヌの街をブラブラ散歩できるかな。



    でも、あんまり繊細になってしまうとスツールとして座るのが、もったいない感じになてしまいますね....



    マキシさま

    2nd試作のご指示をお願い致します。
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