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産業廃棄物を使用したオフィス用家具・試作1thを発注。

2017.01.24 Tuesday

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    昨日は群馬県前橋市近辺の工場3ヶ所を回って、ワークテーブルとシェルフの部分モックアップを発注してきました。



    まずは材料調達のため、ナカダイへ。





    使いたいパーティクルボードを4枚みつくろって、ここから取り出したい。人力では無理。 さてどうするのか.......



    さすが ナカダイ。ワイルド。



    フォークリフトを使って、違う場所まで移動。パーティクルボードの束を、バサッと地面に置く。



    廃棄物って、扱いがラフでいいですね。家具屋は、常に板に傷がつかないように、毛布で優しく養生して運ぶのが身にしみてしまっているので、衝撃的でした....



    ピックアップした4枚をバンに積んで、加工工場のハルナ工芸さんへ、出発です。今回も工場めぐりをご一緒してくださったのは、ナカダイのリマーケティング課 宮田美加さん。







    ハルナ工芸 植杉さん。「ふぅ〜ん、いいよぉ〜。」と時間のないお仕事をサラリと引き受けてくださいました。



    塗装はどんなのにするか。藤森アトリエさんからお借りした白っぽい見本板の色とクリアー色、両方の確認ができるように詳細を詰めました。

    植杉さんいわく、コストを抑えるなら「全面ウレタン150%消し」がオススメ。



    その後、脚部の仕上・メッキのご相談に。





    日本パーカライジングの技術課・篠原三郎さんと、営業課・根本健太さん。





    日本パーカーさんって、メッキ屋さんなんですよね?と聞くたびに、

    「いや....正確に言うと、表面処理の薬剤を研究して作っている。というのが本業です。その上で、日本の自動車・家電メーカーさんの部品の表面処理を受託しています。」と、ご説明。



    (わたしの心の声)メッキとか、表面処理とか、パーカー処理とか、言葉がややこしい.....



    わかりやすく説明してください。



    【根本さん解説】もともとは、アメリカのパーカー兄弟が戦闘機や銃が錆びないように開発した表面処理方法。その表面処理の総称を指して「パーカ処理」と呼んでいます。それを1928年に日本に初めてもってきたのが、日本パーカライジング株式会社を興した人。現在は、日本の家電メーカーや自動車メーカーの塗装前の下処理を主に受託しています。



    うーん、なるほど。日本パーカさんのお仕事も、ふだん一般の人はナカナカ目にする機会がないという事。



    今回のオフィス家具開発コンセプト「普段、隠してしまっている素材を浮上させる」に、ぴったりな、ような。



    篠原三郎さんへ



    今朝、ハルナ工芸さんを通して金物屋さんに以下のサンプルを発注しました。わたしは、パイプ肉厚1.6ミリでも変形の心配はないのでは?と思っていますが、心配は心配なので、工場の方へ聞いていただけますか?





    藤森アトリエ 石井翔さんへ

    金物脚のおさまりをお打ち合わせしたいです。Aが石井さんの図面の通りです。製作のしやすさを考えるとBのような気がしており、金物屋さんに問い合わせ中です。

    (ひとまず、部分モックはAで手配しております)

    金物屋さんの意見を伺った後に、またご連絡いたします。よろしくお願いいたします。





    ナカダイ 中台澄之さんへ



    ナカダイマテリアルを、誰がどのタイミングでどんな風に、ハルナ工芸さんまで運ぶか。その、横持運送費をなるべく小さくして、商品単価における運送費の割合を低くする事を目標としたいです。2月8日のミーティング時には、その部分の計画案タタキ台もお持ちしようと思います。その場で、ヤンヤヤンヤ叩いていただけますと幸いです。

    それと....今回使用する「パーティクルボード」は、建築解体現場からでる木材をチップにして押し固めて作った板材です。

    ナカダイさんだったら、粉砕処理してバイオマス発電所に売る素材。その、本来 ナカダイさんが粉砕処理してしまう素材使って、テーブルやシェルフにします。

    どんなものが出来るか楽しみにしていて下さい。よろしくお願い致します。

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