採れたてホヤホヤ産業廃棄物と近所のメッキ。
2016.12.22 Thursday
藤森泰司さんへ
昨夕はお電話をありがとうございました。目指している方向に相違がなくて安心しました。
「誰かが独立して事務所を始める時に揃えたいような、しっかりしたテーブルと収納」を産業廃棄物で作る。けれど、産業廃棄物だけで作ろうとするとデザインの制約が大きくて、上手くいかない気がする旨。
承知しました。
先ほど、ナカダイ宮田さんより撮りたてホヤホヤの写真が届きましたので、お伝えします。以下が、2016年現在、よく集まってくる産業廃棄物・ボード類です。
パーティクルボード 1日約200枚(1パレットあたり100枚×2パレット)
表面の仕上は4種。素地・白・薄茶木目調・濃茶木目調。
板厚は18と24と30。寸法はバラバラ。2000×700くらいが多そう?
素地に関しては、18t×1400×220→約25枚
バッカー材情報。
ここ3ヶ月でナカダイさんに集まった総量。
寸法はバラバラで、計80枚。うち約1410×110が50枚程度。大きなもので600×300程度。
三和鍍金 武藤篤さま
お言葉に甘えて、ご相談させてください。
わたしが探したい、デスク脚部の表面処理は以下です。
・個体差が「図らずも」できてしまう仕上(例えば、溶融亜鉛メッキでしたら、スパンドレルの模様が1台づつ違って、出てきてしまうような。液だまりが残って、そのまま乾いた状態ですとか)
・これまで安価な工業用メッキとして使われていた仕上
・室内で使う家具は、ものすごく耐食性が必要というわけではないので、仕上の手前→下地のメッキで十分なのかもしれません
上記のようなメッキをしてくださるところが高崎近辺で見つかると嬉しいです。
お知恵を貸してください。
よろしくお願いいたします。