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屋号がマルゲンの木工屋さん。

2016.12.19 Monday

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    今日は、小野木工製作所・代表の小野幸夫さんとお話をしてきました。あきる野市草花。という素敵な地名にある工場を訪ねて。

    福生駅から乗ったタクシーの運転手さんに「小野木工さんまで」とお願いしたら、

    「あ〜、マルゲンさんね!屋号が丸源の仏具屋さんだよ。」と。



    はじめましての小野幸夫さん。小野さんのお父さまが昭和17年に「作って売る」仏具屋さんを創業。その頃から、この辺の木は燃料(薪)用が主だけれど、その中からクヌギ・ミズメ・サクラを選んで仏具を作って販売したそうです。その後、お兄さまが「売る」を引き継ぎ、今も仏具屋さんを経営。弟の幸夫さんは「作る」を引き継ぎ、昭和53年より小野木工製所を経営。





    aemono project をご説明したところ、「ふむふむ。この辺の木を使いたいってことなら、協力するよ!」と力強いお言葉。

    「東京の木は、銘木ってわけじゃないからさ。でも燃料用ってのもさ。。。一人前の木として世に出せるように職人は手間かけるよっ!」

    東京の森で採れる木を市場に出すという事。製材された材の価格について小野さんの直裁なお考えをお伺いする事が出来て、大変勉強になりました。





    工場はひろびろ。





    巾ハギ用プレス機があるので、2センチ〜3センチハギで最低板厚15ミリの杉の板を作る事ができます。





    軒下で天然乾燥させている材の含水率を図る小野さん。今日は9%。13%以内ならOKとのこと。

    わたし 「小野さん、人工乾燥と天然乾燥ってどう違うんですか?」

    小野さん 「うん。人工乾燥だと油がなくなって、肌が違うよねぇ」

    わたし(内心)「うーん、それは、おそろしく微差の世界では?興味はあるけれど。あんまりマニアックになるのも。。。」



    でも、触って違いを感じてみたい!

     




    小野さんが仕入れている材は、虫を殺す処理(燻煙乾燥)しなくても良い時期

    11月〜2月までに伐採された木を製材したものです。



    うーん、いよいよ お仕事が楽しみになってきました。

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