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スバリ寸法いくつにしますか?

2016.12.10 Saturday

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    昨日は、オーシャンビートル 野崎さんに案内していただいて、埼玉県川口のアルミ鋳物工場を見学してきました。



    ここは日本の工場か?と思うような、バラックの外観にビックリ。





    中では、アルミ鋳物一筋43年の親父さんと30年目の息子さんがおふたり、淡々と気持ちよさそうに働いていました。

    アルミの砂型成形。本当に、ただの細かな砂を型にアルミの成形をしていて驚きました。





    アルミのインゴットを問屋さんから購入して、この釜で溶かして、700度の液体アルミを砂型に流し込む。



    流しこむ作業を「湯入れ」というそうです。



    アルミ鋳物に使う原材料インゴットは、リサイクル再生アルミ。

    バージン材はパイプや板、棒に加工され、その端材を溶かして固めた再生材を使います。







    砂の型に流し込んで自然に冷えるのを待って形ができるから、鋳物成形はエッジが丸くて、なんだか暖かみがある形状になります。だんだんと西沢さんソファのイメージが掴めてきた気がします。





    湯入れをする穴と蒸気を逃がす穴。

    毎日、午前中に砂の下拵えをして、午後から湯入れをするそうです。次回は午後にお邪魔して、湯入れする様子を見てみたいです。





    オーシャンビートル・野崎さん、ありがとうございました。百聞は一見に如かず。長年憧れていた鋳物成形の見学ができて嬉しかったです。

    お仕事を無事にすすめて、「すばり寸法いくつにしますか?」と言ってみたいです。

    *覚えたて鋳物成形・職人ことば

    すばる=液体アルミが個体化する時に縮むこと

     

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