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幸田文の本が読みたくなりました。

2016.12.02 Friday

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    昨日は、デザイナーのマキシさん、桶田さんと3人で東京チェンソーズ・青木亮輔さんのお話を聞きに、檜原村へ行きました。

     

    島嶼部(とうしょぶ)を除いた東京都の本州における唯一のムラ

     

     


    『檜原村』



    特産品はジャガイモ。



    この地味さ、まさしく、わたし好みです。



    昨日のバスや電車道中のお喋りミーティングを経ての、現時点でのわたしの結論。



    マキシさんへ

    「迷った時は、真ん中の道をまっすぐ歩こう!」という基本方針により、以下のように決めました。



    杉で美しい箱をデザインしてください。



    優勢木でも劣勢木でも間伐材でも。材のあばれ・ねじれを許容する、どんな杉の板材でも成り立つような逃げをみた箱のデザインをお願いします。



    ・逃げをみたデザイン。

    ・大工工事ではできなくて、家具工事で培った技を使えるデザイン。



    その箱を作る事で生まれる良い事は、たくさんあります。



    1 地元の人が特産品を外でPRするときに使って自慢できる

    2 とりかかりやすいから、家具・建具の工場が参加しやすい

    3 節あり節なし選定の手間が、かからない

    4 自宅リビングで行き場のない、ちょっとしたものをしまって、サマになる

    5 日本人の仕事の美しさを海外の人に持ち帰っていただける



    中に入るのは、ジャガイモだったり、ウイスキーだったり、新聞だったり、お米だったり、ジュエリーだったり、ジャムだったり、ハンカチだったり、本だったりします。標本箱みたいなジュエリーケースだけは、材を選んで目の詰まった美しい木肌がいいかな、と思います。



    いろんな事を考えた昨晩は、久々に幸田文を読みたくなりました。晩年、幸田文は木に魅せられて、誰かにおぶってもらいながらも、日本各地の木を見に行ったのです。

    *幸田文は幸田露伴の娘。文の娘さん:青木玉さんの随筆も好きです。



    沖縄からやってきたお二人、初めて武蔵五日市の駅に降りたそうです。





    チェンソーズさんの最寄りのバス停は「払沢の滝入り口」です。駅から30分弱かかります。お二人にいろいろなご報告をしていたら3つもバス停を乗り過ごしてしまいました。わたしの、しでかしそうな失敗です。あはは。 ごめんなさーい、青木さん迎えに来てくださーい。





    青木さん、本当に地下足袋履いてます。





    これが、ジョーホーバットウ=上方伐倒。一番木にダメージがかからない切り倒し方。スパッと切ってフワッと倒す?最後まで愛された木で作られた製品は一味違う。と期待したいです。

     

     

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