aemono

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>

普段、隠してしまっている素材を浮上させる

2016.10.21 Friday

0

    昨日はナカダイの中台澄之さん、家具デザイナーの藤森泰司さんと打ち合わせをしました。

     


    先週 AXIS GALLERYで開催していた「人づくりプロジェクト展2016 あたらしいケシキ」(株式会社 丹青社)の感想・雑談から、商品開発のアイディア出し。



    「メラミンのバッカー材っていいよね。」



    家具屋である私には見慣れた身近な素材。

    藤森泰司さんが何年も前から愛してやまず、研究を続けている素材。



    藤森泰司さんの特技は、一般的に「安っぽい」と、みなされている素材をピッカピカに磨いて、そのもの自体が持つ素直な魅力を引き出すこと。

    例えば、ラワン合板。MDF。パーティクルボード。





    バッカー材をはじめて凝視した中台澄之さん、

    「こんなの、うちにたくさん入ってくるよ」





    そこから、この素材の成分の話。埋め立て処分しなければならない産業廃棄物の話。日本の埋め立て処分場がひっ迫しており、あと20年もたないだろうという話。

    深くて難しい産業廃棄物業界の現況の一端をうかがう事が出来ました。

    それにしても藤森泰司さんと中台澄之さん。

    打ち合せ内容の密度の濃さ、迷いのなさ、リラックスした雑談をしながら、仕事内容をグイグイ決めていく力強さ。勉強になります。





    「普段、隠してしまっている素材を浮上させる」をコンセプトに開発を進めてみようと思います。



    どんなものができるのか。楽しみです。

    コメント
    コメントする