石川県珠洲市で木製品を作る試行錯誤・その環境。
2018.11.28 Wednesday
今日は、石川県珠洲市で作る引出箱・試行錯誤している製作環境についてお伝えします。
【まずは、地元の木を板にするまで】
製材するのは、海沿いの新出製材所。
その敷地内で天然乾燥。
3ヶ月後の含水率は、約20%。
(新出製材所の近所にある金沢大学能登学舎からは気象データを提供いただきました。)
珠洲での最適な乾燥時期は5月〜11月とのこと。
【次に、引出箱に加工するまで】
中古のコーナーロッキングマシンを、珠洲市建具組合に運び入れました。
石川県地域産材活性化プロジェクト・機械担当:川越さんにご協力いただいて。
【最後に、作り方、使い方についてあれこれ考える SOLOにて検品】
試作品が東京文京区にある私どもSOLOまで届いた様子。
こんな環境で商品開発を進めています。