aemono

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

イメージと着地点。珠洲と東京。職人とデザイナー。

2019.04.12 Friday

0

    今週は、石川県珠洲市の新出製材所・新出さんから以下メッセージと写真が届きました。

     

     

    おはようございます😃

    とりあえず、処分に困っている木を集めて、2×4材を作りトレーラーハウスの材料を作って行きたいと思います。

     

     

     

     

    珠洲市建具組合の田保さんからは試作が。

     

     

     

    片方の引出箱には、珠洲での打ち合わせ内容を反映して【木材干割防止剤塗(ノンクラック)】を塗って。

     

     

    濡れ色にはなるけれど、思ったほど香りは損なわれていない。(右がノンクラックを塗布)

     

     

     

    新出さん、

    2×4材っていう事は、38×89ですね。家具屋としてはあまり使った事がない寸法ですが、

    「無骨に働く道具!」には、ちょうどいいのかも。ですね。

    屋台の骨組みにも安心して使えそうですしね。

     

    田保さん、

    前々回のスギの試作の割れを補修してくださっている事に、しばらく経ってから気づきました。

    丁寧な優しいお仕事をありがとうございます。

     

     

    オフィスでは、どんな使い方ができるかと、いろんな想像をしています。

    例えば、この引出箱をプロトタイプとして、それぞれの人が自分にとって一番使いやすい引出箱を設計する。

     

     

    (書類の整理が苦手な弊社代表・大河原は、やはりA4が入る事を基準に決めていくのだろうなぁ。)

     

     

     

    まだ案はまとまりませんが、

    自分たちが出来る事を気持ちがいいと感じるやり方で

    2020年9月に発表できたらいいのでは?

     

     

    だって、こんなに素敵な場所があるのですから。

     

     

     

    2020年9月、石川県珠洲市・海沿いの製材所にコーヒー屋台が出現!?

    2019.03.27 Wednesday

    0

       

      新出製材所の新出利幸さんから以下メッセージが届きました。

       

       

      おはようございます。

      企画案ありがとうございます。

      昔から自分が温めていた案なのですがコーヒー☕️を焙煎したいと考えていました。熱源は端材などでとる案です。製材所を英語でsawmillです。sawmill coffee。

      労働時間の合間にふと幸せを感じられる時間が作れたらな〜と思っていました。

       

       

       

      うーん。素敵じゃないかぁ〜!

       

       

      という訳で、以下妄想企画案。

      舞台は海沿いに建つ「新出製材所」

       

      窓の外は、すぐ海!

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ここに、地元の木で作ったコーヒー屋台を作る。

       

       

       

      新出製材所では、

      おが屑は、近所の牧場に持っていき代わりに牛肉をもらい、

      端材は珠洲焼きの燃料としてお届けしているそう。

       

      これからの日本が目指している

      持続可能な循環型社会が、ここでは、ずっと前から残っているのです。

       

      だから、

      ネットで商品を販売して利益にするのではなく、

      珠洲の、この空気感とコーヒーを味わうために、いろんな人が集う場所を目指したら良いのではないか。

       

       

      プロジェクトに参加くださる方への謝礼としては、ここで焙煎したコーヒー豆×何年分とか。

      (ちなみに、我が家のコーヒー豆消費量は1.5キロ/月です!)

       

       

      そんなのはどうだろう?

       

       

      コーヒーまわりの細かな道具は、この引出箱に。

       

       

       

       

       

      自分たちの役に立つ道具

       

      なんでもない道具

       

       

       

       

       

      歪んだ木で作った、ここでしか座れないソファ

       

       

      そういう場所があったら、行ってみたいし、参加してみたい。

       

       

       

      わたしは、そんな風に思っています。

       

       

      新出さん、

      プロジェクトの中心となって、バシバシすすめましょう。

      6月末を締め切りとして企画案を練りましょう。

      いつでも案をお送りください。

       

      みんなで案をバシバシ叩き合って、力強い企画にしたいです。

      期待しております。よろしくお願い致します。

       

       

      海と山が近い石川県珠洲市。地元の木と職人技を地元へ役立たせるには。

      2019.03.15 Friday

      0

         

        2週間前、噛めば噛むほど味わい深い珠洲へ行ってきました。

         

        海の恵と、

         

         

        山の恵の距離が本当に近い素敵な場所、珠洲。

         

         

         

         

        たくさん話し合いを重ねたので、2回のブログに分けてお伝えします。

         

         

         

         

         

         

         

        地元で採れる木と地元の職人技を使って「小さな引出箱」を作って伝えて売る事により、小さくとも気持ちよく循環する仕事が作れないかと試行錯誤中なのです。

         

         

         

        試作を見ながら、みんなで打ち合わせ。

         

        前回の試作が手前。今回分が奥の2台。

         

         

        精度もグッとよくなって、手触りもすべすべ。能登ヒバの魅力が素直に伝わってくるいい表情。

        ここまできたら、形状の微調整によって商品とできるのではないか! と期待は膨らんだのですが....

         

         

         

         

        詳しく伺ってみると、試作につかった素材は、田保建具店に10年以上寝かせてあった能登ヒバ。

         

         

        なんと、10年ものの天然乾燥材!!

         

         

        う〜ん......適切な時間をかけてじっくり進めたいプロジェクトではありますが、

        さすがに素材乾燥に10年を費やすのは難しすぎる......

         

         

         

        新出製材所にて2018年8月末に製材し6ヶ月間天然乾燥させた能登ヒバは

        東京へ出荷させるには含水率が高く.....

         

         

         

         

         

        さてさて、どうするか。

         

         

         

         

        水分を内部に封じ込め、木の動きを止める表面養生剤を塗布する....?

        それをネットで販売する?

        顔の見えないお客様へも販売する商品として適切なのか?

        少しづつ生産〜販売して利益を得るより、もっと良い生かし方があるのではないか?

         

         

         

         

        地元の風土・木・職人技を使って、過疎の進む珠洲の役にたてる事が....

         

         

         

         

         

        話し合いは、地元の旅館「さか本」でも続きました。

         

         

         

        現時点での結論、目標、今後の計画は来週のブログにてお伝え致します。

         

         

         

         

        【追記】

        翌朝、樋本建具店の職人さんが「さか本」建具の修繕にいらしていました!

        この建具も、地元の能登ヒバで作られています。