aemono

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オートメイション化した金物工場に昔ながらの作りをお願いしてます。

2017.10.16 Monday

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    OVERRIDE生産チーム@群馬の皆さま



    おかげさまで販売パートナーが2社決まりそうです。

    現在、商品サンプルは東京品川にある青物横丁のナカダイ(モノファクトリー)ショールームにて一般のお客さまにも見ていただけます。



    (写真手前が、ナカダイの中台明夫さん、奥が中台澄之さん)







    そこで....いきなりのですが....



    アリギス 田村貴之さんへ



    角パイプフレームの製作精度を出す方法をご提案いただけますか。



    押し切りを使う際に、

    角度を正確に出す治具を作ったら良いのでしょうか。

    落書き程度で十分です。どんな治具を作るのか、絵をいただけますと助かります!



    いろいろな方面を検討しましたが、予定通り、上写真のパーツ構成でいく事に決まりました。



    下写真のように、天板のそり止め用幕板をパーティクルボード(産業廃棄物)で作ると、





    70kgでたわむので、(産業廃棄物中間処理工場ナカダイで試験をしたところ)

     

     

     

     

     

    さらに強度が必要と判断し、金物にします。










    アリギスさんは、ハイテク機をたくさん保有しているので、

    【職人の長年の経験によるカン】は、そんなに必要ないのかもしれないのですが....







    でも、オートメイション化しづらい、こういう細かな仕事も、

    なんなくこなせる方が、これからのお仕事の幅は広がりますよ.......ね!



    (ナマイキ言ってすみません.....)

    お忙しい中、おそれいます。よろしくお願い致します。

     

    はじめてaemono商品 を納品しました。

    2017.05.19 Friday

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      昨日、開発途中のaemonoテーブルを2台納品してきました。



      世田谷区の住宅地。角の小さな敷地。お隣はのんびりした公園。



      いいなぁ、理想的なロケーション....



      ほおづえをつきつつ、現場の職人さんと打ち合わせ中の人が、今回 aemonoテーブルをご購入くださった青島琢治さんです。





      おひさしぶりです青島さん!



      今回、このテーブルを選定してくださった理由は、



      ・金物脚の仕上が馴染み深くて好きだったから

      ・商品の見た目から入って、どういう理由でそうなったか。という事に納得できたから。



      とのこと。その説明の中から聞くことができた、青島さんの人生のポリシーが興味深かったです。

      【青島さんのポリシー】

      本当に新しいものって、ひとめ見た時には、いいと思わない。

      以前に経験したことがあるから、良いもの。ってわかるけれど。

      でも、いいかどうかよく分からないってものを僕は取り入れて行きたい。



      う〜ん、やっぱり伊東豊雄建築設計事務所の卒業生。



      私がイノウエインダストリィズに在籍していた13年間で、もっとも多く担当したのが伊東事務所さんの仕事です。彼らの「新しい建築を作るぞ!」というエネルギーの渦の中には、いつも「よくわからないモノ・他者」を受け入れる おおらかさを感じていて。



      なんだか、すごく懐かしい気分に。









      さて、話は変わりますが、商品の説明を簡単にします。



      一般のお客さまへのお届けは、こんな梱包状態で運送屋さんが運んでくださいます。



      それをお客さまが自分で開梱して、

      まずは、3つの金物パーツを連結して脚部を組み立て。



      それをひっくり返して、天板を載せ、固定します。



      連結にはこんなボルトとナットを使います。

      写真奥が、金物脚の連結用です。写真手前が、天板の固定用です。



      青島さん、

      この度はご購入ありがとうございました。aemonoプロジェクトをスタートしたきっかけの一つは、身近な建築設計事務所の方が「いいね!」と思ってくださる商品を作りたい。という思いだったので、実現できて嬉しいです。



      今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

      逃げのディティールを検討したい。

      2017.04.19 Wednesday

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        藤森アトリエ 藤森さん、石井さん  ハルナ工芸 植杉さん へ



        ディティールの納まりが悪いと、いつまでも考え続けてしまうもので....

        もう1案考えました。

        【C案:フレームは一体で溶接してしまい、フラットバーの上に棚板をのせて下からビス止め】



        家具屋として王道のおさまり。作りが単純なのでコストがもっとも抑えられる案です。



        あまりに「なんでもなさすぎる」納まりでしょうか。





        これだけでも、もう十分に個性的ではないかと....

        ・メッキ処理工程での爆発を防ぐために角パイプの上端を塞ぐのをやめている。

        ・廃棄され粉々に粉砕される寸前のパーティクルボードの山の中から、aemonoの雰囲気に合う素材だけをピックアップして丁寧に磨いて薄化粧して、

        ・最低限の部材で構成された金物フレームにそっと置く。







        これまで家具を作ったことはないハイテク板金工場・アリギスさんや、



        表面処理加工のパイオニア・日本パーカライジングさんと協業するのですから、



        逃げをしっかりとデザインして、みんながあんまり心配しくてすむディティールにしたいです。



        藤森アトリエ 石井さん、

        将来的にはフラットパッケージも魅力的ですが、検討時間・試作にかけられるお金を考えますと2017年バージョンは、一体型での発売としたいです。



        サイズ展開としては以下のような事もありえますでしょうか。



        こんな金物フレームにあの表面処理した状態って、そうとうカッコイイものになる気がしています。丸棒の代わりに、フラットバーを長角パイプの16ミリに溶接したら、リートフェルト・デ ステイルの雰囲気!



        来週半ばには大枠のコストが見える予定です。ですので後半4月26日〜28日でお打ち合わせができましたら幸いです。ご都合を教えていただけますか。



        ハルナ工芸 植杉さん、

        棚板の単価見積を4月25日(火)までにお願いします。

        ・木口にスリット加工してあるBタイプと、していないAタイプの2パターン

        ・ロット:3枚/18枚/36枚/60枚/90枚

        ・ウレタン染色 つや消し クリア・白・黒・グレー



        スリット入りの方は、ルーターで溝をつきますか。

        欠ける可能性はないかなど、ハルナ工芸 木工部門の伊藤さんや松本さんのお考えも知りたいです。聞いていただけますか。

        また電話します。よろしくお願いいたします。