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木をきっかけに小さな旅を。東京の田舎・檜原村へ。

2019.11.29 Friday

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    こんにちは。

    aemono projrect リーダー兼(有)SOLO 製作管理担当の神 梓です。

     

    おととい、東京の田舎・檜原村へ行ってきました。

    楽しかったのでご報告を。

     

     

     

    新宿からバスで70分、路線バスに乗り継いで30分。

     

     

     

    廃校となった小学校に地元の木でつくる「おもちゃ工房」が出来たのです。

    村が工房を作り、木こり集団「東京チェンソーズ」が管理運営を担当。

     

    aemono projectの商品「A BOX」の生産販売元である東京チェンソーズさんに誘われて

    お披露目会に参加しました。

     

     

    2016年にA BOXを開発する際、

    「地元の木で、なんでもない汎用性の高い箱を作ったら、これから地元の役に立つのでは?」

    と、デザイナー真喜志奈美さんと話していた事が現実となっていて、とても嬉しく思いました。

     

     

    A BOXは、これからも地元の人の頑張りを受け入れる

    「おおらかで、なんでもない箱」として、のびのび育っていってほしいなぁ。

     

     

     

    それにしても、木を伐採する人たちが、製品への加工・販売までするなんて、本当に面白い.....

     

     

     

    (なんでもない箱だけに、そのひとの持つ想像力で、いろんな事に使えるのです。)

     

     

     

    現場(山)の中では足袋をはいて仕事をする吉田さんは素材営業係。

    アメリカ育ちなので外国人対応もバッチリ。

     

     

    代表の青木さんからは「木をめぐる旅」の提案。納得。

     

     

     

    2人目の産休から復帰した飯塚さんのスムーズな司会進行に脱帽。

    面白くてためになる、素晴らしい会でした!

     

     

     

     

    会が終わり「他にも檜原村には、面白いところが色々あるよ!」と神坂さんが連れて行ってくださったのが、ここ。

     

    檜原村の木から抽出したエッセンシャルオイルを開発研究しているウッドボックス 吉田光世さんの工房。

    2階で蚕をかうために作られた、この地域ならではの古民家。

    庭には樹皮を敷き詰めて.....(いいなぁ、この環境。憧れるなぁ、ぶつぶつ....)

    (実は、吉田さんと私は大学の同期。彼女はグラフィック、私は建築専攻でした。)

     

     

    .....うーん、いろんなものが、ぐるぐる繋がる、楽しい旅のご報告でした。

     

    ぐるぐるぐる....

     

    次はいつ行こうかな。

     

     

     

     

     

     

     

     

    山と海、人をつなぐメディアとしてテーブルを。奥能登国際芸術祭公募へ挑戦。

    2019.11.01 Friday

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      aemono プロジェクトリーダーの神 梓です。

      すっかりブログをご無沙汰しておりました。スミマセン。

       

      今週は、奥能登国際芸術祭へ公募案を提出しました。

      わたしたちの案は「下見板(したみいた)」を使ったテーブルです。

       

       

      珠洲の街のあちこちで使われている下見板。

       

       

      街の風景を作り出しています。

       

       

       

      昔は、地域の木を地域で使うサイクルが上手く回っていたのですが、

      最近は、建築サイクルの短縮化などの影響で、地域の木が使われる事が減っています。

       

       

       

      そのため、木を板に加工して街へ届けていた製材所は、人々との繋がりが薄らいでいます。

      珠洲の木が使われなければ、山は荒れ、山に繋がる、川、海、里山の豊さが損なわれます。

       

       

       

      この状況を何か少しでも明るい方向へむける方法はないものかと、

      私たちが考えた案は.....

       

       

      製材所の外壁材を取り外し「テーブル」として再構成してはどうか。

       

       

      「テーブル」が山と海、人をつなぐメディアとなり、対話の場が生まれる事で、

      身の回りの資源へのアクセシビリティを改善し、

      珠洲の環境を守るサイクルに人々が目を向ける機会にできるのではないか。

       

       

       

      展示会場となる新出製材所の中には、下見板と地元の珪藻土で作ったスクリーンを吊り下げ、

       

       

      この地で長く製材業を営む親爺さんの話を上映できたらいいのでは。

       

       

       

       

       

      映像制作は、アメリカで映画を学び、2009年に珠洲に移住した今井豊さんが担当して。

       

       

      テーブルの製作は、新出製材の新出利幸さんが担当して。

       

       

       

       

      .....うーん、審査結果の発表は12月。

      どうなるかな、たのしみ。

       

      久々のブログでのご報告でした。

       

      イメージ上のブラザー・型にはめないで成形するSOFA案

      2019.04.23 Tuesday

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        先週、石川県珠洲市の新出製材さんと電話で話していたら、

         

         

         

        新出さんがスケーター・サーファーでもある事が判明。

        そこからサーフボードを作るように、歪んだ木を積層させてソファのシートを作る事ができるのでは?

        と話し合いに....

         

        タタキ案がこちら。

         

        仝玉擇鬘轡潺蠅棒什

        ⊆召辰燭泙淕攅機で3ミリに

        ひもで縛って天然乾燥→自然に歪んだ2次曲面

        は弔鵑脆弔隆屬FRPを充塡→人が座って大丈夫

        ノ愕圓鬟ット

         

         

         

        2017年に試作を発表した、このソファの完成体を目指せるのではないか。

         

         

         

        デザインは建築家の西沢立衛さん。

        イメージの発端は、2016年にオフィス家具メーカーOKAMURAで新しい空間の創出のために製作された「薄い木のパーティション」

        原木を桂むきにして湿ったまま、会場に運び天然乾燥させたそう。

         

         

         

        私たちaemonoでは、この表情・イメージのまま、ソファにする事はできないかと....

         

        2017年には、東京の家具職人の知恵と技術にて試作を完成させました。

         

         

         

        簡易型を作り、プレスにかける事で成形。

         

         

         

         

        試作を経てわかった事。

         

         

         

         

        もっと野蛮なSOFAを作ってみたい。

        型にはめて矯正するやり方ではなく、

        それぞれの個性で、自然に決まる形を追求してみたい。

         

         

        型にはめるやり方でなければ、

        その都度、欲しいカーブや大きさを作る事ができる。

         

         

        弊社SOLOの共有スペースに置くのは、W1200程度の1人がけはどうだろう。

         

        生産地である珠洲に置くのは、長〜いWはどうだろう。