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目標:2017年6月のリリースは東京産。2018年6月は石川産。

2017.03.12 Sunday

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    マキシさん、桶田さん、小野さん、石川県地域産材活用プロジェクトのみなさん、プレス・竹形さんへ

    おととい、石川県産の黒杉・現物を見ました。

    現時点での計画最新案は以下です。14日のミーティングでご意見をお聞かせいただけますと幸いです。



    上記を解説しますね。

    石川県地域産材活用プロジェクトの鍋谷さんが送ってくださった黒杉。



    見た目はいい感じ。けれど鍋谷さんからは出荷前にご連絡いただいていたのです。

    鍋谷木材さんで在庫していた50ミリ厚を販売するのがちょうどいいだろうと。

    しかし、それを半分に割いて出荷しようとしたら、材の乾燥が甘かった。反りも大きい。(鍋谷さんはおそらく冷や汗)



    通常、家具材として使える状態ではない、と。



    「じんさん、どうします?」と電話で。(やっぱり鍋谷さんは冷や汗)

    (わたし)「ものを見なければ判断できないので、まずは予定通り送ってください。木工職人さんのリクエストも引き出したいので、送ってください。」とお返事。





    届いた黒杉を持った木工職人・小野さんは、「持った感じが杉にしては重いな」と。

    水分量を測ってみたところ、  小野さん基準:15を上回る数値。



    さて、どうするか。



    まぁ、反ったままでは使えないから、巾を狭くしよう。と、昇降板でカット。



    その後、手押しガンナで削る。



    その後、自動ガンナでさらに削る。



    どうして今回はモルダーを使わないかというと、モルダーだと「なり」に削れてしまうから。手押ガンナなど、人間の手で板を歯に押しつけて削るので矯正が効くのだそうです。



    (うーん、ちょっとイメージしづらいですね。今度、時間を見つけて図を描いてみます。板を削る工作機械・モルダー、手押ガンナ、自動ガンナ、ちょうしガンナについて。あ、そんなマニアックな情報はいらない?)



    できた板がこれです。ワイルドでいい感じ。でも、触ってみると、とってもしっとり!!



    なので、この状態で小野木工さんで1日くらい乾燥させてからからまた削って、boxにしていただきます。

    本当は小野さんのところでこのまましばらく乾燥させたら、状態はもっと良くなるのですが、マキシさんや皆さんに見ていただき、計画案をFIXするためにはboxを組み立ててみて懸念事項を洗い出す必要があったので......

    突貫工事をお願いしました。小野さんに。



    きっと、ワイルドなカッコイイ箱になると思うのです。



    ・・・・・・というわけで、石川県産の黒杉は、ぜひ使ってみたけれど乾燥に時間がかかりそうなので、リリースは来年の6月にしたらどうかな。と。だったらBOXを製作するのも石川県の製材所の近くにいる木工職人さんに作っていただいたら、良いのでは?と。

    では、続きはあさって火曜日に。

    家具に使える板にするのって、何度も削らなきゃならなくてタイヘン。

    2017.03.11 Saturday

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      昨日は小野木工製作所さんで打ち合わせをしました。

      小野さんから箱の作り方について斬新なアイディアが!!



      ・箱を作ってしまってから、丸ノコで36ミリ巾部分をカットする

      ・36ミリの部分だけ、ノリを入れずに

      ・ちょうど30ミリ巾で出る端材を自動ガンナで15ミリ→7.5ミリにして底の桟として使用する





      スバラシイ!

      なんて始末がいいんでしょ。

      こういうアイディアは、実際に手を動かしている職人さんにしか出せません。

      いよいよ試作2ndが楽しみになってきました。



      今日は、箱を組みつける前行程=《東京産の杉をどういう風に家具に使える材料にするか》を解説します。



      写真は、小野木工製作所さんの工場・軒下にあった杉。これが元になる素材です。



      どんな杉なのか解説。

      (写真はイメージです。2016年12月1日に撮影。後ろ姿は青木さんと桶田さんとマキシさん)



      檜原村で約60年間、みずみずしく生きていた杉

      それを昨年2016年の2月に檜原村の木こり集団・東京チェンソーズさんが伐採して

      檜原村の製材所に持ち込み、板にカットしてもらい

      東京チェンソーズさんが自分たちの敷地で天然乾燥させていたもの



      (写真はイメージです。2017年2月11日に撮影。天日干し中の木と、青木さんと伊藤さんと大河原さん。)



      それを小野木工さんが東京チェンソーズさんから購入したもの。



      小野さん曰く、「天然乾燥で10まで落として、13とかに戻るけど、15以上にはなんないようにさ。」

      その板をヨコギリで手頃な大きさ:今回のBOXの場合は1000にカットして、



      モルダーにかけて荒材の表面を削ります。



      モルダーの良いところは板の4面を一度に削れること。



      なめらかになった板のこぐちに木工用ボンドを塗り、



      巾ハギ用プレスにセット。



      こうやって、2枚の板をはぎ合わせて240ミリ巾の側板を作ります。

      このまま、しばし寝かせてその後 自動ガンナでさらに削る。



      最後にベルトサンダーでやすりがけ。



      ふぅ〜、何回も削りますね。

      これでやっと板ができます。

      再。手かけスリット巾36で発注いたします。

      2017.03.06 Monday

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        小野木工製作所 小野さま

        マキシさんからご連絡いただきました。





        スリット巾は36ミリでお願いします。



        つい先程、修正した発注図を3枚(A3) FAXしました。ご確認ください。







        上記のスリット36巾の作り方なのですが、



        一旦、240巾で側板4枚を作ってしまってから、昇降板で不要な36巾部分をカットする。という手順が楽なのではないかな。と考えています。



        手かけとなるパーツの組み付け巾が60ミリ巾で、地板とつながっていないため、「カネ」が正しく出るか、少しだけ心配です。小野さんのところでは、ボディプレスを使うから心配不要ですか?



        また、

        石川県から届いた黒杉の荒材をプレーナー加工するタイミングでお伺いしたいです。いつ作業しますか?

        後ほど電話いたします。 よろしくお願いいたします。