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子供が埋没するくらいフカフカな。

2017.12.11 Monday

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    先週から、クッションについての検討もスタートしました。

    西沢立衛さんがイメージする「子供が埋没するくらいフカフカなクッション」を実現するために。



    西川産業株式会社 第5事業部 渡邊浩一郎さん、鈴木晃一郎さん、



    羽毛ふとんなら、西川でしょ!という直球な相談。

    丁寧に聞いてくださって嬉しかったです。



    普段は、【掛けふとん】として使っている羽毛布団の感触を【敷ふとん】として味わうSOFA.

    とっても豊かな気分でリラックスできそうですよね。

    羽毛はコシがないから、そのままだと座った時に、すぐにお尻が下地の感触を拾ってしまいます。

    なので、それを感じさせない、ふわ〜っとゆっくり沈み込む作りのご提案、楽しみにしております。

    よろしくお願い致します。





    菊川工業さんからは、アルミの部分モックアップが届きました。



    梱包を開けてビックリ!  違う製法で作った二つの表情がまるで違う....



    左は、押しあてて成形→インクリメタルフォーミング製

    右が、叩いて成形→クラフトフォーマー製





    西沢立衛さん、東出優子さん、徳野由美子さん、

    インクリメタルフォーミングで作る場合は、下図のように2000×2500の板から作ります。



    クラフトフォームで作る場合は上図のような、ぐるり200巾の余白が不要なので1250×2500の板から作ります。



    インクリメタルフォーミングで製作した場合の加工後の筋は、研磨で消すことも可能です。



    菊川工業さんオススメの仕上は、下の粉体塗装です。見本板よりも、もっとツヤのある、とろけるような質感にする事も可能。との事です。



    明日、ミネルバ・宮本茂紀さんにも見ていただいてから、実物をお送りします。

    どちらの製法で開発を進めるか方針を検討しましょう。

    よろしくお願い致します。

    明るい光。とろけるようなアルミの質感を目指して。

    2017.12.05 Tuesday

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      菊川工業株式会社 磯部亜紗佳さん

      先程は電話にてありがとうございました。

      【明るい光。とろけるようなアルミの質感】イメージをお送ります。



      通常、私たちが【アルミ】と聞いてイメージするのは、こういうアルミサッシだったり、



      こういう アルマイト仕上かと思うのですが、



      表面研磨の仕方によって、表現がこんな風に豊かになりますよね。



      ↑emecoの名作スツール:デザインはフィリップ・スタルク



      かつて SANAAもこんな素敵なスツールをデザインしています。



      これと同等の鏡面仕上が希望です。

      ちょっと欲張りな希望としましては、

      何か、西沢事務所の皆さんが「おや?いいかも」と思える新しい仕上を提案できましたらなお嬉しいです。

      薬品処理などで、また少し違った風合いを作り出す事など、可能でしょうか。







      ステンレスの鏡面は、鈍器のような硬い印象ですが、





      アルミの鏡面は、

      ギラッとしていなくて、やわらかくて、明るくて、

      銀食器のような印象を作り出す事ができるように思います。





      とろけるようなアルミの質感の、この SOFAが50年経って、



      パリや、イスタンブルや、ベルリンや、台湾で、こんな風にくぐもってくる事を想像するだけでワクワクします。







      西沢立衛さんは、これまで世界中でアルミを使った建築を作ってきたご経験がありますが.....







      懐かしくて新鮮なアルミのSOFAを作るために、お知恵をお貸し頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

      菊川工業さんだったら、アルミのSOFA、どう作りますか?

      2017.09.27 Wednesday

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        昨日は、千葉県白井市まで行ってきました。

        菊川工業さんだったら、「アルミのソファをどう作るか」をおうかがいするために。





        はじめまして。お世話になります。

        菊川工業株式会社 川上十五さん、磯部亜紗佳さん、土屋雄司さん、







        西沢立衛建築設計事務所 西沢さん、東出さん、徳野さんへ

        以下2つの方法を教えていただきました。

        【A案】

        STEP1:金型不要な成型加工技術【インクリメタルフォーミング】を使って、アルミ平板を3Dに凹ませる。





        こんなふうに、自由な形ができます。

        STEP2:3Dレーザーを使って、輪郭をカット



        「プログラムを作るのは、そんなに大変じゃない。」3Dのデータをお渡ししたらOKとのことです。



        【B案】

        STEP1:レーザーを使って、アルミを平板の状態で輪郭カット







        STEP2:ローラーを使って2次元に曲げる



        *写真は参考。実際はもっと大きなローラーを使います。



        STEP3:クラフトフォーマーを使って、叩いて3D曲面を作る





        上写真の事を職人さんたちは「うす」と呼んでいるそう。

        片方は、金属か木製。片方は、ウレタンを内臓。

        だから、柔らかく叩く事ができるのですね。



        川上さん、

        昨日は、ありがとうございました。

        ご経験に裏打ちされた分かりやすいご説明に、アタマの中がスッキリしました!



        本当に、1台づつ出荷する商品にできるか。について条件設定を詰めてみたいです。



        またご連絡いたします。

        どうぞよろしくお願い致します。