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ちっちゃな A BOX@ NOTO をちょっこりずつ。

2018.07.11 Wednesday

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    今朝は、赤坂さん(石川県珠洲市の建具屋 兼 市議会議員)が打ち合わせにいらしてくださいました。



    新出製材所さんからのアテ・杉と、



    珠洲市建具組合(樋本建具店+赤坂建具工芸+田保建具店)さんの技術を用いて、



    マキシさんにデザインしていただく商品。





    赤坂さんのアイディアは、







    ホテルに置いてあるような、ティッシュケース!









    真喜志さんへ

    土曜日は、お電話をありがとうございました。

    今日、商品アイテムを決める事が出来ました。

    「ティッシュボックス」と、「ちっちゃな引き出し箱」のデザインをお願い致します。



    「ちっちゃな引き出し箱」の中に、「ティッシュボックス」も組み込む事は出来るでしょうか。



    接合箇所はすべて、東京産 A BOXと同じ 「組み継ぎ」でいきましょう。

    私たちの日常に無理なく入り込み、愛着を持って使っていく事の出来る箱となりますように。





    珠洲建具組合 樋本さん、赤坂さん、田保さんへ

    お披露目は、11月を目指しましょう。

    できるだけ、節や穴のある材も使ってください。その方が木の表情が豊かで、選ぶお客様も楽しいと思うからです。





    石川県地域産材活性化プロジェクト 鍋谷さん、新出さんへ

    人工乾燥機に入れた材を使いたいです。





    ちょっこりずつ、よろしくお願いします。

    (赤坂さんのマネ)

    石川県珠洲市の魅力を伝える商品を開発中。

    2018.06.12 Tuesday

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      昨日は、デザイナー・真喜志奈美さん、桶田千夏子さんと打ち合わせをしました。

      美味しい朝ごはんをいただきながら。本日は、以下3部構成にてお伝えします。



      【その1:珠洲出張のご報告】

      【その2 : 古民家の活用について】

      【その3:商品開発について】











      【その1:珠洲出張のご報告】

      先週おうかがいした、蛸島町にある「北前船・三蔵の家」



      築200年の古民家は、痛んでいるところが、たくさん。それでも、この地の風土・文化を背負った建物を活用して、残していきたい。そのために、建物に愛着を持つ方々が集まって、イベントを企画・運営されていました。





      いろんな立場の人が集まっての井戸端会議は、話がつきません。



      写真上・右から3番目の男性は、地元の漁師・アキオさん。

      自分で釣ったタイを、黙々とコンロで焼いて振舞い、

      「12時から漁に出るから。」と早めに帰宅。(カッコイイ!!)





      塩を作る人、建具屋さん、製材屋さん、



      いろんな職業の人が集まって話ができるのは、海と山が近い珠洲だからこそ。





      翌日は、近所の蛸島漁港のセリを見学に行きました。



      いろんな種類の魚が並んでいて、ビックリ。



      黒い板壁と瓦屋根がつづく街並みを歩いて行くと見つかる櫻田酒造も素敵!



      家族だけで経営されていて、



      できたお酒のほとんどが、この蛸島町で消費されるそう。





      昔は、「1杯だけ、くれ。」という漁師さんに、このカウンターでお酒を出したそう。



      やっぱり、いいなぁ。 シックな黒色の町・蛸島。









      【その2 : 古民家の活用について】

      珠洲市議会議員 赤坂敏昭さんへ

      私の考え は以下です。

      古民家〜DIY好きでWEBやSNSでの情報発信が得意な人に、住み込みの管理人となってもらう。グラフィックデザイナーならば、自分の仕事を継続しながらできるのではないか?古民家だけではなく、蛸島町〜珠洲市の魅力を広く発信してみたい人を探す。年間契約で、仕事内容にあった対価を支払う。

      理由は以下です。

      年配の方だけでの改修作業は大変。プロジェクトの継続性を担保するためには、関係者が楽しめる仕組み作りが必須。そのために例えば、作業のひとつひとつをブログに記録し、たくさんの人と共有・共感できる環境作りから着手するのがベストと考えるため。





      【その3:商品開発について】



      【設計条件】

      ・素材:能登ヒバ (人工乾燥材)

      ・製材:新出製材所(石川県地域産材活性化プロジェクト)

      ・製作:珠洲市建具組合(樋本建具店+赤坂建具工芸+田保建具店)



      【議事録】

      ・建具屋さんが、普段やり慣れている仕事をベースにする

      ・赤坂さん製作のなべ敷き・キリコを参考に、組み木の技法を使うか

      ・リートフェルトのような角棒で構成されたシェルフにするか

      ・まな板はアリ!

      ・組み木の構成・重心を変えて、コースターにするか





      真喜志さんへ

      今年の8月〜12月の4ヶ月間で、試作を数回行いたいです。

      そのため、可能でしたら7月6日までにスケッチをいただけますでしょうか。



      樋本さん、赤坂さん、田保さんへ

      スケッチを見てから、コーナーロッキングマシンの購入について決定しましょう。



      新出さんへ

      珠洲の木を都市部でも使える製品にするためには、人工乾燥機に入れる事が必須のようです。ご対応のほど、よろしくお願い致します。

      例えば、古民家カフェバー寿福@石川県珠洲市蛸島町。

      2018.04.18 Wednesday

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        たこじま。





        ここ数日【たこじま】について、頭のスミで、ずーっと考えています。





        兵庫県加古川市・矢作桂子さん(たこじま町にある築200年島崎家・家主)へ、

        お手紙をありがとうございました。







        赤坂敏昭さん(建具職人兼珠洲市議会議員)、珠洲を愛するみなさんへ、





        矢作さんが10歳まで暮らした珠洲市蛸島町。

        6月7日(木)〜9日(土)にお伺いする前に、まずは旅行者として、

        わたしが個人的に興味を持っていることをお伝えしますね。







        ‖島漁港での毎朝のセリ (8:30〜)に行ってみたい。初夏にどんな魚が採れるのか。









        ⊥田酒造にも行ってみたい。9割が珠洲市内、うち6割が地元・蛸島町で消費されるという、



        あまりにもローカルなお酒を作っているところを見てみたい。呑んでみたい。





        そして本題:「北前船 三蔵の家」(矢作さんが10歳まで暮らした家)



        かつて北前船で回船業のほか、船宿も営んでいた島崎家。

        主室に【隠し部屋】があるという。







        神棚にかけてある【寿福と書かれた紙】



        そういえば、樋本建具店さんの神棚にもありました。



        島崎家の中で、名物:蛸島そうめんを作っている方々。



        こんな風に座って食事をしている風景。(TVでしか見た事がありません!)







        気になった断片をつなげて出来た、わたしの妄想ストーリーをお伝えしますね。





        【夜の使い方】

        築200年・島崎家の隠し部屋(うす暗い)に、

        地元産・果実酒の瓶がいろいろ並んでいる。もちろん櫻田酒造の日本酒も。



        手前にある小さなバーカウンター(もちろん素材は珠洲産能登ヒバ)には、

        蛸島漁港で採れた魚を酢漬けやオイル漬けにしたおつまみが、ズラリ。

        地元で採れた野菜の漬物もいろいろ。

        色鮮やかな浅漬けもあり、深い色味の古漬けもあり。

        小皿に並んで。スペインのバルみたいな。



        飲みたいもの、食べたいものが決まったら、1皿、1杯、500円を都度支払い。

        お客さんは、自分でお金を支払い箱(もちろん素材は珠洲産能登ヒバ)に入れる。







        バーカウンターに立つのは、地元の素敵なおじさま、おばさま(日替わり)





        昼間は、イカ釣り漁船に乗ってたよ。とか、

        今朝は、野菜を採ってたわよ。とか、



        昨日は、建具のメンテナンスをしてたよ。



        とか....





        お店の名前は【バー・寿福】







        こんなバーがあったら、行ってみたい。







        【昼の使い方】

        蛸島素麺定食 800円

        コーヒー・お茶・ジュース 350円

        地元のおやつ 300円〜800円

        こんなメニューの喫茶店があったら、子供も連れて行きやすい。行ってみたい。



        お客さんが自分でも素麺作りを体験できたら、なお楽しいのかな。

        日本の素朴な文化を体験してみたい外国人にも、喜ばれるのかな。



        う〜ん、まずは、思いつくままに。





        6月におうかがいした際には、

        島崎家を地元で大切に思っている方々の率直な考えをお聞かせいただけましたら嬉しいです。

        私どもSOLOも、行くからには、何かお役に立ちたいから。



        どうぞよろしくお願い致します。





        追記)

        ブログを見てくださった矢作さんから、さっそくありがたいご指摘が。

        「寿福」の文字入り半紙を神棚に貼る。っていうのは、石川県でも能登地区に限った風習。

        この半紙を地元では「ほうらい」と呼ぶ。ちなみに読み方は、右から左へ「ふくじゅ」が正解。

        (珠洲市正院町にある羽黒神社宮司のblogを参照)





        むむむ。やっぱり、おもしろい。





        フランス人観光客だったら、「ふくじゅ」よりも「じゅふく」の方が言いやすいのかな。

        「ほうらい」に書くのは、おめでたい感じの言葉との事。

        なので、

        外国からいらしたお客さまには、書道ワークショップをする。

        お土産に自分で書いた「ほうらい」を持ち帰っていただく。

        パリの集合住宅の冷たい壁に「ほうらい」のおめでたい言葉が飾ってあったら、素敵!





        う〜ん、妄想がとまりません。