aemono

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

世界のアートを知る小山登美夫さんに聞いてみました。

2018.05.09 Wednesday

0

    昨日は、東京都港区六本木にある小山登美夫ギャラリーに行きました。







    はじめまして 小山さん、



    私の故郷・青森県弘前市出身のスーパースター:奈良美智をプロデュースした小山さん!









    聞いてみたい事が、山盛り。





    ついつい早口で、色々と聞いてしまいました。





    aemonoでは、その素材が持っている何かを最低限の操作で引き出してみたい。



    技術を持つ工場と日本を代表するデザイナー・建築家が知恵を出し合い、しっかりと話し合いを重ねる。



    そして、家具という作品を1点づつ完成させる。



    それを、丁寧に売りたい。







    マーケットは本当にあるのですか?

    売るには、どういう可能性がありますか?



    .........こんな、あまりにオーソドックスな質問に、真摯に答えてくだいました。



    小山さんのお答え:

    マーケットは確かにあります。

    日本より海外の方が売りやすいでしょう。



    どこで発表するかが、一番大事!





    デザインマイアミやパリのKREOというギャラリーが参考になるのでは?

    オーソドックスな手法ですが、ミラノサローネやアートバーゼルに出すなど....









    う〜ん、いろんな本やメディアに書いてある事は、本当だったのですね....









    小山さん、

    昨日は、ありがとうございました。

    私としては、国内で発表したいと考えております。



    海外の方にいらしていただいて、手触りや匂い、羽毛に埋もれる感触、日本ならではの柔らかな光を感じて欲しい。



    日本の、この湿った空気の中をのんびり散歩しながら。



    産業廃棄物をピカピカに磨いて作ったテーブル「OVERRIDE」の素材や、

    東京都檜原村で作った、なんでもない箱「A BOX」

    アルミ板をひたすら叩いて作った「SOFA」の模型を見ていただけて、嬉しかったです。

    パーティクルボード(産業廃棄物)を磨いて作ったこの素材について、

    壁材として、使ったらいいのでは?



    というご助言も、ありがたかったです。開発メンバーに伝えます。

    いわゆる安っぽい素材、ゴミとみなされる素材でも、ピカピカに磨いて薄化粧をすると、こんなに美しく、石のような質感になる。



    わたしは、それを多く人に知っていただきたいな。と、考えております。





    う〜ん、夢は広がりますが.....





    現実は、全社員数3名の設計事務所が主導する仕事。

    果たして、どこまで飛べるのか。



    みんなで知恵を持ち寄って、

    まずは、2020年までの実施計画をキッチリ書いてみます。





    キッチリ書かない事には、誰も叩けませんから.....ね!

















    たくさんのご助言をいただいたので、

    お礼に、ギャラリーで販売しているアートを一つ買ってみたい!

    という気持ちが盛りあがったものの....



    まだまだ 、そんな財力は私たちにはありません。





    その代わりというのも変ですが....



    今度 晴れた日に、小山さんのご実家:小山酒店@人形町に日本酒を買いに行きます。





    今までは、なんとなく買っていた日本酒。

    これを機に、自分の目で、しっかりと選んでみたいな。と、思っています。





    またお会い出来る日を楽しみに。





    今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

    女子美術大学へ。 BENCH2016 特注サイズを納品しました。

    2018.04.24 Tuesday

    0

      先週、女子美術大学の黒木麻衣さんから、メールをいただきました。

       

      本日、予定通り、

       

      無事にベンチの納品が完了致しました。

       

       

      ありがとうございました。








      「柱と壁にあわせて、ぴったりとベンチを置きたい。」



      というリクエストに応えて、BENCH2016のサイズを変更。

      同じ大きさのベンチを3台並べる事をご提案しました。



      大きなベンチを1台で製作する事もできるのですが、小ぶりなサイズを3台並べた方が、よいだろう。

      将来、使う場所が変わった時にも使いやすいように。

      と、考えました。





      厳密な寸法・スケール・プロポーションで建築をつくる坂本一成さんへ、



      (実は、寸法変更のご連絡を差し上げる度に、ドキドキしていたのですが.....)



      お客さまのリクエストに応える形で、自然に、この仕事のプログラムができつつあるように思います。

      少し、先が見えてきました。







      製作工場 イノウエインダストリィズの皆さんへ、





      今後とも、丁寧で気持ちのよい仕事を、よろしくお願い致します。







      BENCH2016の販売数が30台に達したら、高円寺で呑みましょう。



      *上は、イノウエインダストリィズの創業者:井上高文さんが2002年ころに作成した

      「高円寺マップ」建築家やデザイナーと呑むのが好きだったので、打ち合わせはいつも夕方から。





      たのしみ。







      追記】

      坂本一成さんから以下のご連絡をいただきました。

       

       

       

       

      神 梓 様

       

       

       

       

      メール、ありがとうございます。

       

       

      BENCH2016を女子美へ納品されたとのこと。

       

       

      ブログの写真で確認できました。

       

       

      置かれた場所にうまく収まって、とても良い場が形成されていると思われました。

       

       

      出しゃ張り過ぎず、それでいて存在感ある収まり方に見えました。

       

       

      関係者の一人として、とても嬉しく思います。

       

       

      機会あれば、購入者に宜しくお伝えください。

       

       

      坂本一成

       

      例えば、古民家カフェバー寿福@石川県珠洲市蛸島町。

      2018.04.18 Wednesday

      0

        たこじま。





        ここ数日【たこじま】について、頭のスミで、ずーっと考えています。





        兵庫県加古川市・矢作桂子さん(たこじま町にある築200年島崎家・家主)へ、

        お手紙をありがとうございました。







        赤坂敏昭さん(建具職人兼珠洲市議会議員)、珠洲を愛するみなさんへ、





        矢作さんが10歳まで暮らした珠洲市蛸島町。

        6月7日(木)〜9日(土)にお伺いする前に、まずは旅行者として、

        わたしが個人的に興味を持っていることをお伝えしますね。







        ‖島漁港での毎朝のセリ (8:30〜)に行ってみたい。初夏にどんな魚が採れるのか。









        ⊥田酒造にも行ってみたい。9割が珠洲市内、うち6割が地元・蛸島町で消費されるという、



        あまりにもローカルなお酒を作っているところを見てみたい。呑んでみたい。





        そして本題:「北前船 三蔵の家」(矢作さんが10歳まで暮らした家)



        かつて北前船で回船業のほか、船宿も営んでいた島崎家。

        主室に【隠し部屋】があるという。







        神棚にかけてある【寿福と書かれた紙】



        そういえば、樋本建具店さんの神棚にもありました。



        島崎家の中で、名物:蛸島そうめんを作っている方々。



        こんな風に座って食事をしている風景。(TVでしか見た事がありません!)







        気になった断片をつなげて出来た、わたしの妄想ストーリーをお伝えしますね。





        【夜の使い方】

        築200年・島崎家の隠し部屋(うす暗い)に、

        地元産・果実酒の瓶がいろいろ並んでいる。もちろん櫻田酒造の日本酒も。



        手前にある小さなバーカウンター(もちろん素材は珠洲産能登ヒバ)には、

        蛸島漁港で採れた魚を酢漬けやオイル漬けにしたおつまみが、ズラリ。

        地元で採れた野菜の漬物もいろいろ。

        色鮮やかな浅漬けもあり、深い色味の古漬けもあり。

        小皿に並んで。スペインのバルみたいな。



        飲みたいもの、食べたいものが決まったら、1皿、1杯、500円を都度支払い。

        お客さんは、自分でお金を支払い箱(もちろん素材は珠洲産能登ヒバ)に入れる。







        バーカウンターに立つのは、地元の素敵なおじさま、おばさま(日替わり)





        昼間は、イカ釣り漁船に乗ってたよ。とか、

        今朝は、野菜を採ってたわよ。とか、



        昨日は、建具のメンテナンスをしてたよ。



        とか....





        お店の名前は【バー・寿福】







        こんなバーがあったら、行ってみたい。







        【昼の使い方】

        蛸島素麺定食 800円

        コーヒー・お茶・ジュース 350円

        地元のおやつ 300円〜800円

        こんなメニューの喫茶店があったら、子供も連れて行きやすい。行ってみたい。



        お客さんが自分でも素麺作りを体験できたら、なお楽しいのかな。

        日本の素朴な文化を体験してみたい外国人にも、喜ばれるのかな。



        う〜ん、まずは、思いつくままに。





        6月におうかがいした際には、

        島崎家を地元で大切に思っている方々の率直な考えをお聞かせいただけましたら嬉しいです。

        私どもSOLOも、行くからには、何かお役に立ちたいから。



        どうぞよろしくお願い致します。





        追記)

        ブログを見てくださった矢作さんから、さっそくありがたいご指摘が。

        「寿福」の文字入り半紙を神棚に貼る。っていうのは、石川県でも能登地区に限った風習。

        この半紙を地元では「ほうらい」と呼ぶ。ちなみに読み方は、右から左へ「ふくじゅ」が正解。

        (珠洲市正院町にある羽黒神社宮司のblogを参照)





        むむむ。やっぱり、おもしろい。





        フランス人観光客だったら、「ふくじゅ」よりも「じゅふく」の方が言いやすいのかな。

        「ほうらい」に書くのは、おめでたい感じの言葉との事。

        なので、

        外国からいらしたお客さまには、書道ワークショップをする。

        お土産に自分で書いた「ほうらい」を持ち帰っていただく。

        パリの集合住宅の冷たい壁に「ほうらい」のおめでたい言葉が飾ってあったら、素敵!





        う〜ん、妄想がとまりません。