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<< September 2019 >>

イメージ上のブラザー・型にはめないで成形するSOFA案

2019.04.23 Tuesday

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    先週、石川県珠洲市の新出製材さんと電話で話していたら、

     

     

     

    新出さんがスケーター・サーファーでもある事が判明。

    そこからサーフボードを作るように、歪んだ木を積層させてソファのシートを作る事ができるのでは?

    と話し合いに....

     

    タタキ案がこちら。

     

    仝玉擇鬘轡潺蠅棒什

    ⊆召辰燭泙淕攅機で3ミリに

    ひもで縛って天然乾燥→自然に歪んだ2次曲面

    は弔鵑脆弔隆屬FRPを充塡→人が座って大丈夫

    ノ愕圓鬟ット

     

     

     

    2017年に試作を発表した、このソファの完成体を目指せるのではないか。

     

     

     

    デザインは建築家の西沢立衛さん。

    イメージの発端は、2016年にオフィス家具メーカーOKAMURAで新しい空間の創出のために製作された「薄い木のパーティション」

    原木を桂むきにして湿ったまま、会場に運び天然乾燥させたそう。

     

     

     

    私たちaemonoでは、この表情・イメージのまま、ソファにする事はできないかと....

     

    2017年には、東京の家具職人の知恵と技術にて試作を完成させました。

     

     

     

    簡易型を作り、プレスにかける事で成形。

     

     

     

     

    試作を経てわかった事。

     

     

     

     

    もっと野蛮なSOFAを作ってみたい。

    型にはめて矯正するやり方ではなく、

    それぞれの個性で、自然に決まる形を追求してみたい。

     

     

    型にはめるやり方でなければ、

    その都度、欲しいカーブや大きさを作る事ができる。

     

     

    弊社SOLOの共有スペースに置くのは、W1200程度の1人がけはどうだろう。

     

    生産地である珠洲に置くのは、長〜いWはどうだろう。

     

     

     

     

     

    地域の木を使って新たな価値を産む議論・金沢→東京→珠洲。

    2019.04.15 Monday

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      金沢の鍋谷秀典さん(石川県産材活性化PJ代表・株式会社 鍋谷木材 代表)より、以下助言をいただきました。

       

       

       

       

      SOLO神様

       

      御世話になっております

       

      2x4材(SPF材)はホームセンターなどでも取り扱いしている安価な外材ですので

      2x4材と地域材とを比較すると単価にしてもイメージにしてもあまり良くないのではないかと思います。

       

      地域材を製材できるところにオリジナリティが出せると思うので

      既製品にはない寸法にすることでそのサイズの意味とか

      そこでしか買えないものになるのではないかと思いますがいかがでしょうか?

       

      鍋谷

       

       

       

      鍋谷さん

      なるほどです。

      既製品には無い寸法で、

      そこでしか買えない材料。

      確かに魅力的ですね。

      何か新出製材、もしくは、珠洲らしい寸法体系ですと、

      物語としても、伝えたくなっちゃいますものね。

       

      うーん、何かないですかね..

      例えば、キリコに使われている、どこかの部材と同寸法とか?

      ここは、新出さんのご意見も伺いたいですね!

       

      神   梓

       

       

       

      以下 新出製材所・新出さんより

      おはようございます。直ぐに2×4材にする訳ではありません。最初に取れる角材に粗挽き製材し、角材をさんずみして、二度挽きの段階で目的の寸法に仕上げていきます。今出て来ている材は主に4寸角、三寸五分角材、三寸角材で粗挽きしています。残りの辺材で貫が二枚くらいとれています。

      主に出てきている材の末口が18〜15僂両径木がほとんどです。そんな感じで最初の工程の製材をしております。

       

       

       

       

       

      そうですね!

      東京で日常的に家具を作る仕事をしてると、納期が短い仕事が多いもので、ついつい急いで色んな事を決めたくなってしまいますが、今回の仕事の舞台は珠洲!珠洲時間にあわせて、思案もイメージも煮詰めていったら良いですね。

       

       

      週末には家族で神奈川県川崎市の日本民家園へ行ってきました。

      そこで、sawmill coffeの参考になりそうな、面白いものを発見しましたよ。

       

       

      炭でお茶を焙煎するための道具。

       

      船頭さんの小屋。

       

       

       

      新出さん、

      ご参考までに送りします。

       

       

       

      イメージと着地点。珠洲と東京。職人とデザイナー。

      2019.04.12 Friday

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        今週は、石川県珠洲市の新出製材所・新出さんから以下メッセージと写真が届きました。

         

         

        おはようございます😃

        とりあえず、処分に困っている木を集めて、2×4材を作りトレーラーハウスの材料を作って行きたいと思います。

         

         

         

         

        珠洲市建具組合の田保さんからは試作が。

         

         

         

        片方の引出箱には、珠洲での打ち合わせ内容を反映して【木材干割防止剤塗(ノンクラック)】を塗って。

         

         

        濡れ色にはなるけれど、思ったほど香りは損なわれていない。(右がノンクラックを塗布)

         

         

         

        新出さん、

        2×4材っていう事は、38×89ですね。家具屋としてはあまり使った事がない寸法ですが、

        「無骨に働く道具!」には、ちょうどいいのかも。ですね。

        屋台の骨組みにも安心して使えそうですしね。

         

        田保さん、

        前々回のスギの試作の割れを補修してくださっている事に、しばらく経ってから気づきました。

        丁寧な優しいお仕事をありがとうございます。

         

         

        オフィスでは、どんな使い方ができるかと、いろんな想像をしています。

        例えば、この引出箱をプロトタイプとして、それぞれの人が自分にとって一番使いやすい引出箱を設計する。

         

         

        (書類の整理が苦手な弊社代表・大河原は、やはりA4が入る事を基準に決めていくのだろうなぁ。)

         

         

         

        まだ案はまとまりませんが、

        自分たちが出来る事を気持ちがいいと感じるやり方で

        2020年9月に発表できたらいいのでは?

         

         

        だって、こんなに素敵な場所があるのですから。